大学院生の夫と、長女+双子との生活&投資の勉強中の働く母ちゃん

ただいま大学院博士課程一年目の夫と長女との毎日を綴る。双子妊娠中(産休中)のため家でゴロゴロする毎日の中、資産運用に取り組む30代の母ちゃんです。

保活について。

皆さんのお住まいの地域は待機児童はいますか?
私のところは市内ではないのですが、待機児童はいます。教育環境が整っているところなので人気があるようです。

長女のときは派遣で勤務していたので退職してしまっており、保活はそれはそれは大変でした。
夫の大学院の近くに引っ越したのが産後2ヶ月で、保育園の募集に合わせて仕事を始めたので、産後5ヶ月での復帰となりました。産後すぐに市役所に行き、保育園の申し込みをしましたが、年度途中+夫が就学中(就学の場合、フルタイム並みに授業等があっても点数が低い)+私が求職中という条件では決まらずでした。
その頃は認可と無認可の違いも分かっておらず、ネットや市役所で色々調べました。
来年度の申し込みにあたって仕事を決めないといけないが、そのためには保育園を見つけないといけない、しかしうちの市には無認可がないときたもんだ。そこで近隣の無認可に手当たり次第に電話をかけ、隣の市に1つだけ受け入れてくれる保育園を見つけました。そのため私の職場はそこの近くで探すことにしましたが、一難去ってまた一難とはこのことで、これまたそこの近くに条件に合う職場がないと。まぁ結局は派遣会社の人に頑張ってもらってなんとか保育園と最寄り駅が同じ職場に宿ってもらえることになりました。

保育園も決まったし、職場も決まったのは本当に嬉しかった。が、保育園に通うのは容易ではなく、抱っこ紐でバス→電車→徒歩15分かかり、職場はそこから徒歩15分かかり…(。-ω-)バスや電車でくずることしばしば、おまけに満員、月齢とともに子どもにもの体重も増え重くなってくるし(-_-;)おまけに週2回はお迎えが20時半になり、そこから1時間かけて帰るので家に着くのは21時半(゜ロ゜)そこからご飯、お風呂、寝かしつけ…そこから夫婦のご飯…と今考えるとよくやり遂げたと思います。今ならもうできない。

まぁ、そのかいあって、4月からは無事近くの認可保育園に決まったので本当に嬉しかったです。通知が来たときは夫と飛び上がって喜びました。

こどもができるまでは保活なんてどんなものか知らなかったし、こんなに大変なものだと思っていなかった。こども産めという割りに整っていないし、世界と比べたときに、日本が女性の社会進出が遅れている理由がなんとなくわかったような気がした。子育て支援以外にもたくさん問題はあると思うが、少しずつでも子育て世代に寄り添った社会に近づいていけたらなと思った。